米国アリゾナ州でキャンプ中の日本ハム・大谷翔平投手が2月8日、今季初の対外試合となる韓国ロッテ戦に3番DHで出場。チーム初安打を放つなど打撃面で躍動した。
試合にはメジャーリーグ13球団のスカウトや関係者が来場し、大谷のバッティングに視線を送った。1回2死の場面でまわってきた第1打席で、相手投手の直球を左前に流し打ち。鮮やかにチーム初安打を記録した。これにはメジャーのスカウト陣も「打者としても力がある」と称賛。この日は登板の無かった大谷だが、バットでアピールした。
これに対してファンからは、「メジャーもかなり注目しているんだろうね。将来、大谷にはメジャーに行ってほしいような、ほしくないような」「二刀流は今年も続けそうだね。何よりも大谷が二刀流にブレがないというか。そんな気がする」「投手に専念した方がいいと思うけど、両方やっている方が本人は調子いいのかもしれないな」などさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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