ニトリホールディングスは、ニトリ女子陸上部のチーム名変更と新監督の就任を発表した。ニトリ女子陸上部は「ニトリ女子ランニングチーム」として2月1日より新たに始動した。
2015年4月からマラソンに特化した選手育成を行ってきた同社は、ニトリ女子ランニングチームの監督に打越忠夫氏を迎え新体制がスタート。今後は国際大会でのマラソン入賞を目標に選手育成に力を入れていく。
打越氏は1988年に順天堂大学を卒業後、雪印乳業陸上部に入部。1993年に第4回世界陸上競技選手権大会で5位入賞。2003年にはJR東日本ランニングチーム、2014年にアラタプロジェクト、2015年にランナーズ・パルスのコーチを務めた。
ニトリホールディングスは誰もが親しむことのできるマラソンというスポーツを通じて、地域・社会への貢献を図っていく。
《美坂柚木》
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