チェルシーのヒディンク監督、ワトフォードを「危険な相手」と警戒 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

チェルシーのヒディンク監督、ワトフォードを「危険な相手」と警戒

スポーツ 短信
チェルシーのフース・ヒディンク監督 参考画像(2016年1月31日)
  • チェルシーのフース・ヒディンク監督 参考画像(2016年1月31日)
2月3日にイングランド・プレミアリーグ第24節、ワトフォード戦を控えるチェルシーのフース・ヒディンク監督が前日会見に臨んだ。敵地での対戦を前にヒディンク監督は、「ワトフォードは危険な相手だ」と警戒した。

昨シーズンの王者チェルシーと、昇格組みのワトフォードの試合。だが、今シーズンの成績に限って言えば、リーグでの順位はチェルシーが14位、ワトフォードは10位につけている。

好調な相手との対戦にヒディンク監督は、「危険なストライカーたちがいて、いつでもゴールを奪うことができる。非常によく組織されたチームだ」と印象を語った。

記者からは今シーズン昇格したばかりのワトフォードが、プレミアリーグで良い戦いを続けられるのは、全体のレベルが上がっているからかとの質問も出た。これにヒディンク監督は、「以前より上位と下位の力量差は縮まっている」と答えている。

「私は2009年にFA杯でワトフォードと初めて対戦したが、チェルシーがプレーの6割を支配してかなり楽な試合だった。今ではそれは考えられない。それだけリーグが成長したということだ。上位と下位の力の差はなくなってないが、以前より縮まっている」
《岩藤健》

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