レアルとアトレティコ、補強禁止処分は保留に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアルとアトレティコ、補強禁止処分は保留に

スポーツ 短信
クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(c)Getty Images
  • クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードは、国際サッカー連盟(FIFA)から未成年選手の国際移籍に関するルール違反があったとして、2016年夏と2017年冬の移籍市場で補強を禁止されていた。

だが両クラブがFIFA上訴委員会に異議を申し立てたことで、この処分は保留となるようだ。レアルとアトレティコは公式サイトで声明を出している。



両クラブはFIFA上訴委員会で訴えが退けられた場合、スポーツ仲裁裁判所に訴える用意がある。そうなった場合、今夏の移籍市場までに判決が出るのは難しく、これで2016年夏の補強禁止処分は回避されたとの見方が出ている。

ただし、改めてルール違反が発覚した場合、処分は2017年冬と来夏に順延する形で科される。

処分保留の発表にサッカーファンからは、「予想されたことではある」「まだ処分の可能性が残っている。安心できない」「レアルは絶対、夏に大型補強するよね」「レアル、レヴァンドフスキ獲るのかな」などの反応が寄せられている。
《岩藤健》

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