リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードは、バルセロナからリオネル・メッシを引き抜こうと過去3度も画策していたという。スペイン紙『スポルト』が、地元ラジオ局の話として伝えている。
レアルが最初にメッシ獲得を目指したのは2011年。当時マンチェスター・シティから巨額のオファーが届き、移籍の可能性が浮上していたクリスティアーノ・ロナウドに代わるスター選手として、レアルはメッシを獲得しようとした。だがオファーは断られ、その後も2度メッシ獲得を打診したが断られたという。
レアルのメッシ狙いにサッカーファンからは、「メッシがレアルに移籍したら、フィーゴのとき以上の騒ぎになって暴動起きるかもよ」「あまりに品がない」「メッシがバルセロナを離れるのは想像できない」「メッシとネイマールはどんなチームも欲しいよね」などの反応が寄せられている。
最近ではネイマール獲得に向け、5年総額3500万ユーロ(約45億円)を用意しているとも伝えられたレアル。電撃移籍があるのか注目される。
《岩藤健》
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