鉄平、オリックス戦力外で現役引退を決断 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

鉄平、オリックス戦力外で現役引退を決断

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野球 イメージ(c)Getty Images
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鉄平は昨年、オリックスから戦力外通告を受けた。入団テストのオファーを待つなど移籍先を探していたが、声がかかることはなく現役引退を決断した。

2009年には首位打者を獲得。打率3割を3度マークした。広角に打ち分けるシュアなバッティングと勝負強さ、鉄壁の守りを誇り、野村克也氏が楽天監督を務めていた時には、「私と鉄平は信頼関係でつながっている」と言われるほど、当時の指揮官からは絶対的な信頼を寄せられていた。

2013年オフにトレードでオリックスに移籍後は、故障がちになり、理想とするバッティングから遠ざかっていた。

これに対してファンからは、「鉄平、最近あまり見ないと思ったら引退か。なんだか寂しくなるな」「初期の頃の楽天を引っ張ってくれた功労者。野村監督のもとで開花したイメージ」「首位打者を獲得しているほどの選手。辞めてからも野球に関わって、未来のプロ野球選手を育成してもらいたいね!」など引退を惜しむ声が挙がっていた。
《浜田哲男》

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