オリックスは2月に宮崎でキャンプを実施。シーズンを戦う上での基盤を作る大事な時期に、2人のレジェンドOBを臨時コーチとして招聘することを決定した。
一人はサブマリン投法で通算284勝を挙げた阪急時代の大エース・山田久志氏。もう一人は通算1065盗塁のプロ野球記録保持者の福本豊氏だ。これ以上にない臨時コーチを招聘できるとあって、福良淳一監督も「選手にとって貴重な時間になる」と期待を寄せている。今回、2人を指名したのは福良監督。レジェンドの経験と技術を若手に注入してほしいと熱望していたという。
これに対して、「オリックスというか、阪急のレジェンドといえばこの2人だね。若手にとっては最高の指導をしてくれるはず」「オリックスも今年は昨年みたいな失速がないように、パ・リーグを盛り上げてほしいね。ソフトバンクだけ強くてもつまらない」「オリックスってアンダースローの投手いたっけ?山田2世を育成してみてもいいんじゃないか」など、ファンからは2人の指導に期待する声が挙がっていた。
《浜田哲男》
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