阪神は1月22日、兵庫・鳴尾浜の球団施設でコーチ会議を開催。2月1日よりスタートする沖縄春季キャンプのメンバーを発表した。
メンバーには将来の大砲候補として期待される横田慎太郎の名前があった。横田はプロ入り後、初の春季メンバー入りを果たし、「素直にうれしい」と喜びを表した。
常日頃から横田に期待をかける金本知憲監督は、「4~5年後は3割、40本は打てる」と潜在能力に太鼓判。打つだけではなく走好守での期待を寄せており、「柳田、糸井のような存在になってほしい」と球界を代表する外野手の名前を挙げていた。
これに対してファンからは、「阪神ファンだけど、横田には期待している。福留や鳥谷にはまだ頑張ってもらいたいけど、若手もそろそろレギュラー陣を本気でおびやかさないと」「昨年、江越が才能の片りんを見せたけど、今年は横田にも頑張ってほしい。1軍での活躍が見たいね」「キャンプでどれだけアピールできるかだな。ダメなら容赦なく2軍だろうし」など1軍での活躍に期待する声が挙がっていた。
《浜田哲男》
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