阪神は12月28日、西宮市内の球団事務所にて仕事納めを迎え、四藤球団社長が今季を総括した。
今季は球団80周年という節目の年であったこともあり、「球団としてはさまざまなことがあった。また、球界全体としても活況を呈した」と表現。また、今季はリーグ3位に終わり、またしても優勝を逃したことに関しては、「金本監督とともに変革に取り組む」と来季へ向けて悲壮なる決意を語った。
これに対して、「金本監督によってチームがガラリと変わる期待感がある。久しく優勝から遠ざかっているし、来季は優勝してもらいたい」「和田監督とは違うタイプの監督だし、熱い野球を見せてほしい」「球児も復帰したし、金本監督はじめ首脳陣も一新された。来年の阪神は変わりそうだ」など、ファンからは来季の変革を期待する声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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