バルセロナのリオネル・メッシが欧州の他チームへの移籍の可能性を完全に否定したと、Daily Mailが伝えた。
今月はじめに5度目のバロンドールを受賞したメッシ。これまでにプレミアリーグのマンチェスター・シティー、リーグ1のパリ・サンジェルマンへの移籍が噂されてきたものの、欧州ではバルセロナ以外のクラブでプレイしないことを明言。
その一方では、現役引退前に生まれ故郷であるアルゼンチンのクラブでプレイする可能性を示唆している。
Daily Mailによれば、メッシはFrance Footballに対し、「常に言っている通り、バルセロナが僕のホームだ。僕はここで引退したい。ただ、それは欧州でのキャリアの話」と語ったという。
「（欧州では）バルセロナ以外では絶対にプレイしない。でも、アルゼンチンではプレイしてみたい。小さな頃に国を離れたからね。アルゼンチンリーグの試合がどういうものかを知りたい」
「フットボールの世界では、あらゆることが起こるけれど、自分の希望はハッキリしている。僕はバルセロナに残りたい」
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