元ソフトバンク・松中信彦、入団テストに向けて自ら売り込み | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

元ソフトバンク・松中信彦、入団テストに向けて自ら売り込み

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ソフトバンクを退団した松中信彦内野手が1月20日、自主トレーニング先のグアムから帰国した。

真っ黒に日焼けした松中。「体重を5kgしぼった。本当に良い自主トレができた」と充実感を漂わせた。現時点でどこの球団からもオファーはなく、春季キャンプで入団テストを受ける方針だ。

また、テストを受けるため、代理人は立てずに自ら売り込みにいくという。松中は海外や独立リーグでプレーする意向はなく、あくまでプロ野球への入団を望んでいる。

これに対してファンからは、「松中も42歳。年齢というよりも、松中の場合はケガだよね」「まだまだやれる…と言いたいところだけど、ちょっと厳しいかな。年齢もあるし」「内野手だし、どこの球団も即戦力の外人助っ人とかが補強ターゲットになるよね。松中の居場所があるかな」「本当に野球が好きなんだなってのが分かる。それを考えると独立リーグでもいいような気がするのだけど、やはり経済的なところかな」など厳しいコメントが寄せられていた。

全盛期は三冠王を獲得し、第1回ワールド・ベースボール・クラシックでは4番を務めた。かつて日本を代表するバッターは今後、どんな動きを見せるのか。
《浜田哲男》

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