ソフトバンクの内川聖一外野手が1月17日、宮崎県日向市での自主トレを公開し、8年ぶりに打率3割を下回った昨シーズンからの巻き返しを誓った。
浜辺でのダッシュなどハードなメニューをこなした内川は、「昨シーズンは4番を意識しすぎてうまくいかなかった。もう一度自分の打撃を突き詰めたい」と話した。柳田悠岐が4番挑戦を表明していることには、「1年で終わるのは寂しい。また任せてもらえるようにしたい」と闘志を見せた。
李大浩内野手のメジャー挑戦により、一塁手へのコンバート案も浮上している内川。自主トレには一塁ミットを持参しノックも受ける。
日本人右打者初のシーズン200安打も狙いたいと抱負を語った内川に、「今年も期待してます」「横浜時代は内野やってたから、一塁もこなせそうではある」「横浜時代も晩年は一塁手だったから問題ないだろ」「持ってる男だから言ったことはやってくれると期待」「日本一3連覇と200安打応援してます」など、ファンからは2016年も主軸で頑張ってほしいとの声が寄せられた。
《岩藤健》
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