レアル・マドリードが連勝…ロナウドは「ジダン監督のほうがやりやすい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリードが連勝…ロナウドは「ジダン監督のほうがやりやすい」

スポーツ 短信
クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年1月17日)
  • クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年1月17日)
  • レアル・マドリード対スポルティング(2016年1月17日)
レアル・マドリードは1月17日、リーガ・エスパニョーラ第20節でスポルティングと対戦し5-1で勝利した。2ゴールを挙げたクリスティアーノ・ロナウドは試合後、「ジダン監督とはやりやすい」と話している。

最近は昨シーズン見られたような、爆発的なゴール量産が減っていたロナウド。メディアには批判的な論調もあったが、ジネディーヌ・ジダン監督は前日会見で「クリスティアーノの調子は悪くない。我々は彼を全面的に信頼している」とエースの活躍を疑っていなかった。

その信頼に結果で応えたロナウドは試合後、「ジダンはレアルに翼を授けてくれた。ベニテスもチームのために頑張ってくれたけど、個人的にはジダンのほうがやりやすい。サッカーとはそんなものさ。理由は聞かないでくれ」とコメントした。

ラファエル・ベニテス前監督と現監督を比較する発言に、ファンからは「素人目にもジダンのほうがいい」「ジダン監督が試合に勝つと嬉しい」「流石にベニテスが気の毒になってきた」などの反応が寄せられている。

ジダン監督就任後、2試合続けて5得点快勝のレアルだが、この試合で新たに負傷者が出てしまったのは気がかり。ギャレス・ベイル、カリム・ベンゼマが試合途中に交代している。ふたりの具合に関してジダン監督は、「ベイルは軽い打ち身だが、ギャレスは左ふくらはぎの問題で厄介だ」とした。
《岩藤健》

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