今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退任することが発表されたジョゼップ・グアルディオラ監督。大方の予想通り、ドイツの次はイングランドで挑戦を開始するようだ。
1月5日の会見でグアルディオラ監督は、「バイエルンとの契約を延長しなかったのは簡単な理由だ。プレミアリーグで監督として仕事をしたい」と、初めて公の場で自身の去就について明言した。
「前任のユップ・ハインケスのように私が55歳や60歳だとしたら、カール=ハインツ・ルンメニゲやウリ・ヘーネス、マティアス・ザマーに『もういいから帰国しろ』と言われるまでバイエルンに残るだろう。だが私はまだ若い。新たな挑戦が必要なんだ」
「イングランドを経験せずにキャリアを終えたくない」とも話したグアルディオラ監督。これまでマンチェスター・シティとの接近が噂されていたが、最近はマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも名将への興味が伝えられている。
《岩藤健》
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