ミラン、本田圭佑がチャンス演出もボローニャに敗退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ミラン、本田圭佑がチャンス演出もボローニャに敗退

スポーツ 短信
本田圭佑(2016年1月6日)
  • 本田圭佑(2016年1月6日)
  • 本田圭佑(2016年1月6日)
日本代表FW本田圭佑の所属するACミランは1月6日、セリエA第18節でボローニャと対戦した。試合は後半37分の失点が決勝点となり、ミランが0-1で敗れた。先発出場した本田は後半20分に退いている。

2試合連続の先発出場を果たした本田は前半26分、エリア内右で相手DFの裏に抜け出し中央へ折り返す。だがボールはボローニャのGKアントニオ・ミランテに叩き落とされた。こぼれ球に詰めたエムベイェ・ニアンのシュートも、ミランテが良い反応を見せ防ぐ。

ミランは同39分にも、ジャコモ・ボナヴェントゥーラのシュートを防ぎ、ミランサポーターの歓声を溜息に変えた。ミランは前半終了間際にもチャンスをつかむが、ここも決められず0-0で折り返した。

後半もチャンスで決めきれなかったミラン。決定打を欠いたまま進んだ試合は後半37分、右からのクロスが逆サイドに通り、フリーで待っていたボローニャのエマヌエレ・ジャッケリーニにゴールが生まれた。

一瞬の間隙を突かれたミラン。ホームで昇格組に痛い敗戦だ。
《岩藤健》

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