2015年の取り組みを振り返る編集部座談会を開きました。2015年の取材で興味深かったものは何か、という視点で話は進みます。
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編集部H:2015年の取材で面白かったもの、印象に残っているものは?
編集部K:僕は空を飛んだことです。もちろん経験も印象的ですが、出張のほか、沢山ミスった、などいろいろな点で印象に残っています。(笑)
空飛ぶ飛行機の上に乗ってみた!ブライトリング・ウィングウォーカーズ体験会レポート
H:僕はベネッセ原田社長へのインタビューですね。とても分かりやすく話をしていただきましたし、すごく大きな人間力のようなものを感じました。
ベネッセ 原田泳幸社長に聞く――トライアスロンにかける想い
ベネッセ、原田泳幸社長に聞く――トライアスロンにかける想い その2「競技から学んだこと」
ベネッセ、原田泳幸社長に聞く――トライアスロンにかける想い その3「夢はアイアンマン完走」
A:僕は「プレミア12」かなぁ。他にはどうでしょう。この記事は良い記事だなというものは。
K:「やってみた」シリーズを推したいです。もっと読んでいただくような文章力、ネタづくり、伝達方法のなどのノウハウも磨いていきたいです。
やってみたシリーズ
A:オピニオン記事をさかのぼってみると、徐々に磨かれている印象があります。媒体の成長は、執筆チームのレベルアップあってこそという当たり前を痛感します。編集と執筆の連携、継続による洗練みたいなものがありますね。今後は、扱うネタはスポーツ中心に幅広く。片足はスポーツ、もう半分の足を他の媒体がやらないことに向けてみたいです。あとは世界を意識したいです。オリンピックみたいなビッグイベントの取材でプレスとして扱われるのか…行ってみて確かめてもいいかもしれません。
これからはメルマガ、アプリでプッシュするような形も整えて、読者をしっかり掴んでいきたいですね。
K:セッション数もそれなりに増えているなかで、いかに固定ファンになってもらうかを考えたいです。
A:媒体の足元は少しまともになってきました。2016年は、これをブラッシュアップして、引き続き新しいチャレンンジを形にする年にしていきたいです。
《編集部》