サンフレッチェ広島、2016年は「ACLで歴史を塗り替えたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サンフレッチェ広島、2016年は「ACLで歴史を塗り替えたい」

スポーツ 短信
クラブW杯3位決定戦、サンフレッチェ広島対広州恒大(2015年12月20日)
  • クラブW杯3位決定戦、サンフレッチェ広島対広州恒大(2015年12月20日)
  • サンフレッチェ広島の森保一監督 参考画像(2015年12月16日)
  • クラブW杯3位決定戦でサンフレッチェ広島が勝利(2015年12月20日)
12月20日にFIFAクラブワールドカップ(W杯)は3位決定戦が行われ、サンフレッチェ広島がアジア王者の広州恒大を2-1で下した。広州は前半4分にパウリーニョのゴールで先制しながら、後半の2失点で敗れた。

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では柏レイソル、ガンバ大阪に勝利した広州。だが広島に敗れ対Jリーグ3連勝はならなかった。

試合後の会見で広州のフェリペ・スコラーリ監督は、「サンフレッチェ広島のプレーは素晴らしかった。ガンバ大阪は質の高いチームだった。柏レイソルもよいチームだった。日本サッカーのレベルは向上している」とコメント。

圧倒的な資金力で大型補強を続ける広州恒大は、今やアジア屈指のビッグクラブ。その相手に勝利したことで広島は、来シーズンのACLで活躍が期待される存在になった。試合後の会見で森保一監督は、「来年のACLではクラブの歴史を塗り替えたい」と話した。

「もちろん頂点を目指していくが、これまでクラブの歴史でベスト16が最高ということなので、その歴史を塗り替えたい。まずは目の前の一戦を戦いながら、厳しい戦いを乗り越えていきたい」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top