日本ハム・栗山英樹監督、車いすテニス二條実穂から刺激 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム・栗山英樹監督、車いすテニス二條実穂から刺激

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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日本ハムの栗山英樹監督は12月13日、北海道栗山町で車いすテニス国内ランキング2位の二條実穂選手と対談。パラリンピック・リオデジャネイロ大会を目指す二條の姿勢に新たな刺激を受けた。

車いすを運んでの移動や海外遠征の手続きなどを二條が自分で行っていることを話すと、栗山監督は大きく頷くなど感心しきり。それに比べて「野球選手は甘えている」と苦言を呈した。

また、二條は「日本ハムの選手の頑張りにはパワーをもらっている」と話すなど、競技は違えど互いに刺激を受けていた様子だった。

これに対して、「栗山監督は厳しいからな。野球選手が甘えていると言っているくらいだし、来年もこれまで同様に大谷や中田を褒めることがなさそうだ」「日本ハムは2位とはいえ、ソフトバンクにかなり大差をつけられたからね。来季は頼むぞ!」「とりあえず、大谷の育成をこれまで通り期待している。二刀流やめて投手に専念してほしいのだけど」など、ファンからの声が挙がっていた。
《浜田哲男》

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