中日・岩瀬仁紀、2億5000万円減で更改「1年何もしてないので…」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中日・岩瀬仁紀、2億5000万円減で更改「1年何もしてないので…」

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中日の岩瀬仁紀投手が12月7日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2億5000万円減の5000万円でサインした。減額制限を大幅に超えるダウンにも、「今年1年何もしてないので覚悟していた」と岩瀬は冷静だった。

通算402セーブを挙げ、かつては球界最高のクローザーとして活躍した岩瀬。だが41歳となる今シーズンはヒジの故障もあり、プロ入り初の1軍登板なしで終えた。2億5000万円減は、2012年オフに巨人が小笠原道大に提示した3億6000万円減に次ぐ、史上2番目のダウン提示。

現在の評価を受け入れ現役を続行する岩瀬に、「えげつない下がり幅」「怪我のこともあるけど何とか復活してほしい」「昨年後半から続く離脱だから、年齢を考えると引退勧告がきてもおかしくなかった。功労者へのラストチャンスか」「普通ならクビになってもおかしくなかった。この期待に応えるためにも、来シーズンは1軍で投げてほしい」「ついに更改か…。復活してくれ!頼む!」などの声がファンからは寄せられている。

来シーズンの目標について岩瀬は、「まずは1軍で投げること」と話した。
《岩藤健》

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