ジャパンラグビートップリーグ第4節、ヤマハ発動機ジュビロは12月6日にコカ・コーラレッドスパークスと対戦、38-28で勝利し開幕からの連勝を4に伸ばした。
試合は両チーム1トライ1ゴールを決めた前半18分、相手ゴール前でパスを受けた日野剛志がそのまま飛び込みトライ。ヤマハ発動機がリードを奪う。さらに五郎丸歩のコンバージョンも決まり、点差を14-7とした。ここから連続トライで一気にコカ・コーラ ライフを突き放したヤマハ発動機、前半は35-14で折り返す。
だが後半に入るとコカ・コーラが猛追を見せる。1トライ1ゴールで35-21と追い上げたあと、なおも後半30分に右サイドでパスがつながり、最後は鈴木秀明がトライ。コンバージョンも決まって35-28まで追い上げた。
前半だけで5トライを挙げ主導権を握っていたヤマハ発動機だが、後半は大田尾竜彦が決めたドロップゴールによる3点のみ。それでもリードを最後まで守り抜き、今シーズン無敗の4連勝を達成した。
マン・オブ・ザ・マッチにはヤマハ発動機の日野剛志が選ばれている。
《岩藤健》
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