プロ野球のベストナインが11月24日に発表され、ソフトバンクの柳田悠岐外野手が外野手部門で2年連続2回目の受賞を果たした。
今季の柳田は、打率.363、34本塁打、99打点、32盗塁と大活躍。トリプルスリーを達成し、首位打者も獲得。チームの日本一に大きく貢献した。柳田は「本当にうれしい。来シーズンも選んでいただけるように、精一杯プレーする」と喜びを表した。日本シリーズでは足のケガを抱え、万全な状態での出場とはならなかったが、チームのために最後まで全力でプレーした。
これを受けて、「柳田はプロ野球史に残る成績を残した。トリプルスリーもすごいけど、とにかく打率の高さが驚異的」「あれだけ振り回しててこの打率。相手投手にとっては脅威以外の何ものでもないよね」など、柳田を称賛するファンのコメントが挙がっていた。
年々進化を見せる柳田。来季もその豪快なバッティングで、常勝軍団を牽引していく。
《浜田哲男》
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