ヤクルトは11月21日、愛媛・松山キャンプを打ち上げた。また、埼玉・戸田球場で秋季練習を行っていた畠山和洋内野手や田中浩康内野手らも、この日が練習の最終日となった。
2015年シーズンはリーグ優勝という結果を残したヤクルト。来季は今年逃した日本一という目標を目指して、さらなるチーム強化を図る。今季オフにフリーエージェント宣言をしながらも残留を選択した田中浩は、「来年は全員で優勝を分かち合おう」と意気込みを語っていた。
これに対して、「来年は由規に復活してほしいな。今年こそは…と毎年期待しているんだが」「田中浩もそれなりの覚悟でヤクルトに残ったと思うし、いぶし銀のプレーをまだまだ見せてほしい」「打線は強力だから、投手陣の整備が一番の課題かな。バーネットが抜けるのがとにかく痛い。まずは守護神をなんとかしないと」など、ファンからはさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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