ヤクルトが坂口、鵜久森の獲得を発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルトが坂口、鵜久森の獲得を発表

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
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ヤクルトは11月13日、坂口智隆と鵜久森淳志の獲得を発表した。ともにポジションは外野手。中堅手のレギュラー候補として期待がかかる。

坂口は2002年のドラフトで1巡目指名を受け、近鉄(現:オリックス)に入団。2011年には最多安打のタイトルを獲得し、2008年から2011年まで4年連続でゴールデングラブも受賞した。だが近年は打撃不振に陥り、故障が増えていたこともありオフに制限を超える大幅な減額提示が行われた。この提示を坂口は断り、自由契約選手として所属先を探していた。

鵜久森は2004年にドラフト8巡目指名で日本ハムに入団。長打力を期待されたが一軍では結果を残せず、2015年は公式戦3試合出場で無安打だった。オフに戦力外となり、10日の12球団合同トライアウトに参加していた。

2選手の獲得発表にファンは、「坂口さん、鵜久森さん、スワローズへようこそ!」「鵜久森さん、済美高校のときのホームランが忘れられない。復活を期待してます」「スワローズは動きが速い。激しい外野争いでチーム力の底上げを」「地味にいい補強だね」などの声を寄せている。

今シーズン14年ぶりにセ・リーグを制したヤクルト。連覇に向けたチーム作りにも注目が集まる。
《岩藤健》

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