ヤクルトの由規投手が11月12日、来季の育成契約を結んだことが分かった。背番号は「11」から「121」の3桁に変更となる。
由規は2013年4月に右肩を手術。1軍のマウンドに立つために再起をかけていたが、2015年シーズンも1軍での登板は果たせなかった。育成契約後は「初心に帰って、がむしゃらにやる」とゼロからのスタートに意気込みを見せていた。
これに対してファンからは、「そういえば、今年は1軍で登板なかったね…。由規が本調子でいてくれれば、ヤクルトの投手陣は豪華になる」「活躍したのは1年か2年だよね。でも、その時のスピードボールの印象がすごく強い。また見たい選手の一人」「育成契約したんだね。なんとかはい上がって、また快速球を見せてほしい」などさまざまな声が寄せられていた。
由規の復活を待ち望むファンは多い。まだ25歳。再び神宮のマウンドに立つ由規の姿を期待してやまない。
《浜田哲男》
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