侍ジャパン・小久保監督、韓国との再戦を前に「大谷翔平がカギ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

侍ジャパン・小久保監督、韓国との再戦を前に「大谷翔平がカギ」

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プレミア12の侍ジャパン、小久保監督(c)Getty images
  • プレミア12の侍ジャパン、小久保監督(c)Getty images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
侍ジャパンが18日、台湾から羽田空港へ帰国。その後、ホテルに立ち寄った後に東京ドームで全体練習を行った。

19日のプレミア12準決勝・韓国との大一番を前に、小久保裕紀監督は「大谷翔平がゲームをつくってくれることがカギ」と絶対的な信頼を寄せる怪物右腕を勝利のポイントに挙げた。負けたら終わりの決勝トーナメントであり、これまでも好勝負を繰り広げてきた韓国相手とあって、表情にも厳しさが漂っていた。

これに対して、「韓国は大谷対策をするだろうけど、パ・リーグで毎試合対策されても、あの成績を残すわけだから。大谷はそう簡単には打てないよ」「大谷が調子悪いと思ったら、すぐに則本に変えてもらいたい」「大谷は心配していないけど、監督の采配がどうなるかだな」「韓国だけには負けてはならない。必ず勝ってくれ」など、勝利を期待するファンの声が多く寄せられていた。

韓国の先発は千葉ロッテに所属する快速右腕イ・デウンが予想されている。お互いに手の内を知り尽くしているだけに、どのような展開になるか見ものだ。
《浜田哲男》

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