サッカー女子日本代表でドイツ1部リーグのフランクフルトに所属する大儀見優季選手が、フランス・パリで発生した同時多発テロに、自身も「不安を感じている」と心境を明かした。
2010年にドイツのトゥルビネ・ポツダムに移籍して以来、5年にわたって欧州のチームで活躍している大儀見。14日にパリで同時多発テロが発生した際にはTwitterで「今回パリで起きた事件に限らず、そういうことは全て他人事には思えない」「ヨーロッパに住んでいると、いつ自分がこういうことに巻き込まれてもおかしくはないと思っている。安全な場所なんて考えてみたらないのかもしれない。今乗っているバスが突然襲撃されるかもしれないし。そういう可能性がゼロとは限らないということ」とつづっていた。
そして18日には「欧州にきて6年目にして、大袈裟かもしれないけど、自分の命の危険もそうだし、これから何が起こるのか想像できないくらい不安を感じてます」と不安な心境を吐露した。
サッカー女子日本代表・大儀見、テロへの不安明かす 「安全な場所なんてない」
《花@RBBTODAY》