第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会は11月11日、4回戦が行われ、J1浦和レッズがJ3町田ゼルビアに7-1で勝利。4大会ぶりのベスト8進出を決めた。
川崎フロンターレと対戦した7日のリーグ戦から、先発メンバー9人を入れ替えて臨んだ浦和。試合開始早々に町田に攻めたてられるなど、序盤はリズムをつかめなかったが、前半30分にDF橋本和のヘッドで先制すると、残り時間で立て続けに2点を奪取。前半を3点リードで折り返した。後半も攻勢の浦和は、20分にMF阿部勇樹がゴールを決めると、その後は圧巻のゴールラッシュ。終わってみれば大量7得点と力の差を見せつけた。
これに対して、「貫録勝ちだね。選手を9人も入れ替えたからどうかなとは思ったけど」「何はともあれ、久しぶりの天皇杯ベスト8。タイトル奪取期待してます！」「フワフワしてた感じは最初だけだったね。あとはもう安心してゴールラッシュを満喫した」など、ファンからのコメントが寄せられていた。
浦和は12月26日に行われる準々決勝で、ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスの勝者と対戦する予定。
《浜田哲男》
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