チェルシーは11月7日に敵地でストークとプレミアリーグ第12節を戦う。この試合、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、10月24日のウェストハム戦で審判に抗議したペナルティにより、スタジアムへの入場を禁止されている。
スタジアムには入れないモウリーニョ監督だが、チームに帯同しギリギリまで行動をともにすると話した。
「チームと一緒に遠征して、誰かが止めるまで一緒にいる。スタジアムという意味の限度に達するまで、そうなるだろうと思う。いつ選手たちから離れなければならないか分かっている」
試合中の指示などは出せないモウリーニョ監督。それでも事前にゲームプランを伝え、ゲームに関して一切の責任は自分が負うと明言した。
また、会見中には「この国のサッカー界の権力と私の関係がどういうものか分かっている。それに適応しなければいけない」と話し、協会への不満もうかがわせた。
《岩藤健》
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