ソフトバンクグループは4日、2016年3月期 第2四半期 決算説明会を開催。2015年度上半期(2015年4月~9月)の業績などを発表した。
連結業績については、2015年度上半期の売上高は4兆4238億円で、前年同期より4019億円増(10%増)。営業利益は6858億円で、前年同期より1208億円増(21%増)だった。一方、昨年上期にアリババの上場利益があったことの反動で、当期純利益は4267億円で、1340億円減(24%減)となった。
事業別で見ても、国内通信(ソフトバンク)、スプリント、ヤフー、流通のいずれもEBITDAなど好調。とくにスプリントは為替の影響とコスト削減施策が奏功し大きな利益の伸びを見せたとのこと。
《冨岡晶@RBBTODAY》
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