会見でバーネットは「夢だったメジャーリーグでプレーするチャンスをいただけたことと、これまでのヤクルトのサポートに感謝しています」と話した。その感謝を表す方法がポスティング制度の利用だった。
今季でヤクルトとの契約が満了を迎えるバーネット。契約切れを待ってフリーエージェントで移籍することもできたが、球団に譲渡金が渡るポスティング制度でのメジャー挑戦を決意した。
バーネットのメジャー挑戦表明にファンは、「いなくなってしまうのは残念だけど、こういう形でのメジャー挑戦は球団にもメリットがあるね」「バーネットいなくなるのは寂しいけど本当にいいやつだな」「単なるビジネスの関係で終わるんじゃなくて、こういう絆を築けたバーネットもヤクルトの球団も素晴らしい」「いなくなるのは残念だけど、こういう形で貢献してくれるとは」「ポスティングで置き土産残してくれるのはありがたいけど、残って欲しかった」などの声を寄せている。
同日バーネットはTwitterを更新し、「これは、さよならではありません。いつかまた会いましょう」とファンにメッセージを送った。
It's not goodbye, it's "see you later!" #CLChamps #gogoswallows #yakultostyleyakultosmile #eieioh pic.twitter.com/ArPddWtLu4
— Tony Barnette (@HeyBarn) 2015, 11月 2