南アフリカは前半、PGを立て続けに決め9-3とリードを奪ったが、18分にウェールズのガレス・デーヴィスにトライを決められ逆転を許す。前半は南アフリカ1点ビハインドで折り返した。
後半も一進一退の攻防が続き、南アフリカは1点ビハインドのまま18-19で終盤を迎える。逃げ切りを図るウェールズに対し、ワンチャンスを待っていた南アフリカは後半35分、フーリー・デュプレアがインゴール隅に飛び込んで逆転のトライを奪う。
このまま試合は終了し、南アフリカがベスト4進出を果たした。
劇的な展開となった試合に「惜しいチームを失った」「南アフリカおめでとう。ウェールズも最後まで頑張った」「怪我人もいる中で本当にウェールズはよくやったよ。胸を張ってほしい」「ウェールズは懸命に戦った。それにしても南アフリカは強かったね」など、ラグビーファンからは両チームの健闘を称える声が寄せられた。
A late try from captain Fourie du Preez books Springboks' place in the last four - what a thriller! Full time Springboks 23-19 The Welsh Rugby Union. See more pictures: rug.by/RWCimages
Posted by Rugby World Cup on 2015年10月17日