日本セーリング連盟は、『さぁ、世界の頂点へ。セーリング日本代表チーム「愛称」&「絵画」コンクール』の受賞者を決定した。
同コンクールでは、セーリング日本代表チームの「2020年に向けたセーリング競技強化」を目的として、愛称と絵画を募集した。愛称募集のテーマは、日本代表として力強く、親しみやすい愛称。絵画募集のテーマは、海と風とヨットのある風景。愛称は1753件、絵画は54件の応募があった。
愛称の最優秀賞は、「日の丸セーラーズ」(神奈川県・雨貝健太郎さん)に決定。セーリングの日本代表チームであることが誰でも分かるシンプルな愛称として考えられており、やや趣味的なイメージが強いヨットマンとよりも、競技としてのセーリングを喚起できる「セーラーズ」が使用されている。
全国の小・中学生から募集した絵画の最優秀賞は、『世界のちょう点は…「日本!!」』(千葉県・矢田鴻生くん)に決定。矢田くんは、「セーリング日本代表にセーリングを日本中、世界中に広めるためにも世界のちょう点に立ってほしいと思い、この絵を描きました」とコメントしている。
同連盟は2020年東京オリンピックでのメダル獲得に向けて、セーリング競技を盛り上げるために様々な取り組みを行っていく。
《美坂柚木》
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