8月23日(土)と24日(日)の2日間、兵庫県西宮沖で第6回「海の甲子園」ユースセーリングカップならびに西宮セーリングカップの2大会が同時開催された。
大会には、全国から総勢134名(セーリングスピリッツ級<2人艇>20艇、シーホッパー級スモールリグ<1人艇>54艇)が参加。
ユースセーリングカップ、セーリングスピリッツ級少年男子では、吉村直将/森栄貴(海津明誠高校)が1位。少年女子は、歌野真子/尾井恵子(Team HYOGO)が1位を獲得した。
古野電気は、今後の活躍を期待する選手を対象に贈呈する「FURUNOカップ」(シーホッパー級スモーリリグの部に出場した中学生対象の最優秀賞男女各1名)を第1回開催から継続して提供。同社所有の実験船「ペガサス」を大会期間中のレース観覧艇として運航している。
2日目こそ無風下でレースが実施されなかったが、1日目は好天で全3レースが実施された。中高生から、国体級の選手による熱戦が繰り広げられた結果、今回の「FURUNOカップ」は、杉浦涼斗さん(碧南市立中央中学校、愛知県)と長岡叶子さん(B&G高松海洋クラブ、香川県)の2名が受賞した。
《編集部》
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