アイルランド、ラグビーW杯ベスト8進出も負傷者続出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アイルランド、ラグビーW杯ベスト8進出も負傷者続出

スポーツ 短信
ラグビーワールドカップ、アイルランド対フランス(2015年10月11日)
  • ラグビーワールドカップ、アイルランド対フランス(2015年10月11日)
  • ラグビーワールドカップ、アイルランド対フランス(2015年10月11日)
10月11日に行われたラグビーワールドカップ、アイルランド対フランスの試合はアイルランドが24-9で勝利し、無敗対決を制した。アイルランドはプールD1位通過を決めたが、多くの負傷者を出す傷だらけの勝利だった。

まず前半25分にジョナサン・セクストンが、相手の強烈なタックルで負傷し交代する。前半終了間際には、主将のポール・オコンネルも痛めた。後半に入ってもピーター・オマホニーが担架で運び出され、この試合3人目の負傷者を出す。

後半に2トライを挙げ勝利したアイルランドだが、アルゼンチンとの準々決勝に不安を残す結果となった。

この試合にラグビーファンは、「負傷した3人が早く回復できることを祈っている」「フランス代表はよくやった。アイルランドにはチャンピオンになってもらいたいが、ケガ人も多いし難しいか。とにかく素晴らしいゲームだった」「アイルランドの優勝を願ってます」「負傷者続出の中でよく戦った。準々決勝のアルゼンチン戦も頑張って」などの声を寄せている。

この試合で敗れたフランスはプールD2位で決勝トーナメントに進出し、プールC1位で前回大会王者のニュージーランドと対戦することが決まった。

Tries from Conor Murray and Rob Kearney help IrishRugby to victory in Cardiff. They qualify top of Pool D and will play...

Posted by Rugby World Cup on 2015年10月11日
《岩藤健》

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