高校生ラガーマン、ニュージーランドでのラグビー留学を報告 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

高校生ラガーマン、ニュージーランドでのラグビー留学を報告

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高校生ラガーマン、ニュージーランドでのラグビー留学を報告
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フォンテラジャパンは、2015年9月30日(水)にニュージーランド大使館にて、高校生12名が英語でラグビー留学体験を報告し、研修の成果を披露したと発表した。

高校生のラグビー留学は、日本の青少年に英語の集中学習と専門的なスポーツ訓練を提供する留学プログラム「Game on English」を利用して実施された。プログラムの企画はニュージーランド政府で、留学したのは関東高校スーパーリーグ代表チームの選手12名。奨学金の提供を受けてニュージーランドへ3週間派遣され、ハミルトンを拠点に2015年7月16日から8月7日の期間、ホームステイしながら英語とラグビーの研修を行った。

留学体験の報告会には、ニュージーランドのマーク・シンクレア駐日大使、文科省の山中伸一顧問(前事務次官)、日本ラグビーフットボール協会の高島正之副会長、学校関係者、同社社長斎藤氏らが出席。留学した生徒たちは、英語でラグビー能力、積極性、自立心、異なる文化、人々との協調性を養うことが出来た等の体験談を発表した。

同社の斎藤氏は、研修に出発するまでに3つお願いしたことがあると話し、「けがをしない、英語で現地の人と話をする、ニュージーランドをよく知る。感想文を読むと3つともできている。この経験を活かし、英語もラグビーもさらに研鑽してほしい」とコメントした。
《美坂柚木》

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