アディダスは、2015年秋冬モデルとして、独自のテクノロジーである「CLIMAHEAT(クライマヒート)」を搭載したトレーニングウエアやランニングウエアなどを販売開始する。
この秋冬モデルには、クライマヒートの素材にホロファイバー(中空糸)を使用し、エリやソデにつけられた「ヒートシール」の効果により、従来製品よりも44パーセントの保温性アップと15パーセントの軽量化を実現した。
クライマヒートは、トレーニングウエア、ランニングのほか、アウトドアやフットウエアなどの製品に搭載される。
製品には、競技特性に応じて強力なはっ水加工やリフレクターなどの素材や機能がそれぞれプラスされる。
トレーニングウエアでは、クライマヒート フードジャケット(1万1800円+税)など全10点が、ランニングウエアでは、メンズ クライマヒート ハーフジップ ジャケット(8900円+税)など全8点が用意されている。
アウトドア製品では、ダウンインサレーションに800 フィルパワーのトレーサブル・グースダウンが使用されたテレックス クライマヒート プロダウン(5万4200円+税)のほか、ランニングシューズが4点などの製品が展開される。
これらの製品は、全国のアディダス取扱店を通じて10月1日より発売される。
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