10月3日にラグビー日本代表は、サモアとのW杯第3戦を戦う。初戦で南アフリカに勝ったことから、大会前では考えられないほど注目度が上がった今大会。多くの人の目がラグビーに向いている今、ジャパンウェイを証明したいと代表は意気込んでいる。
エディー・ジョーンズHCはスコットランド戦のテレビ視聴率に触れ、「スコットランド戦では2000万人の視聴者がテレビ観戦した。おそらくカンガルーも含めた、オーストラリア全人口にも匹敵する数だ。物すごいことだと思いませんか。そこまで注目を浴びていることに選手も責任を感じており、しっかりコミットして戦ってくれるはずだ」と喜んだ。
会見に同席したPRの畠山健介は「新しいファンも日本に生まれてきているので、そういうファンの人たちにも今までやってきたジャパンウェイ(日本流)というのを見せて、2勝目3勝目としっかり自分たちの目標に近づけるようやっていきたい」と話し、4年間の成果を見せたいとした。
《岩藤健》
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