ラグビーワールドカップは10月1日にプールDでフランス対カナダの試合が行われた。通算3度の準優勝があるフランスは、悲願の初制覇に向けカナダを41-18で下しベスト8一番乗りを決めた。
フランスは前半4分、ウェスレイ・フォファナがユニフォームのスソを引っ張られながらも振り切り、インゴールに飛び込んで最初のトライを奪った。その後も前半30分までは順調に試合を進めた。だが、そこからカナダに連続トライを決められ、一時5点差まで追い上げられる。最後は粘る相手を突き放し勝利したが、快勝で決勝トーナメント進出とはいかなかった。
この試合にラグビーファンからは、「カナダはよく戦った。本当に偉大なチームだ」「物理的な意味で非常にエキサイティングな試合だったね。フランスはおめでとう」「カナダはいくつかの素晴らしいプレーがあった。フランスは途中居眠りでもしてるんじゃないかと思ったが、最後はきっちり勝ったね」「スコアほど差のある試合ではなかった」「フランス対アイルランド戦も熱い試合になりそうだ」など声を寄せている。
《岩藤健》
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