新エンブレム募集「迷いなく応募できるように」宮田委員長 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新エンブレム募集「迷いなく応募できるように」宮田委員長

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第1回東京2020エンブレム委員会が開催(2015年9月29日)
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東京2020エンブレム委員会は、29日、1回目のエンブレム委員会を開催した。その後、宮田亮平委員長(東京藝術大学学長)が報道陣の質問に答えた。

***

---:委員のメンバーに西崎芽衣さん(ならはみらい事務局/立命館大学休学中)がいらっしゃいました。専門家の方が多い中で、この選出にはどのような理由がありましたか。

彼女を選んだ理由の一つとして、私、文化教育委員会の委員長をしております。高等教育関係のときに彼女はご出席いただきました。

彼女は立命館大学を休学をしまして、福島の被災地へ行って、活躍をしておりました。ちょうどみなさん、ブエノスアイレスのスピーチのなかで、震災復興のためにも五輪をということの忘れがちなときに、素晴らしいスピーチをしてくれました。

そのなかの一つに、「まるっとにっぽん」というふうな、簡単なんですがわかりやすい標語を言っていただいて。若い、5年後には活躍できるそういう人たちを委員に入れたい。すると彼女が一番いいのかなと思い、推薦したところ、ご快諾いただいたということです。

---:10月6日に素案をまとめ、何回か委員会を開くという形でしょうか。

進行次第です。

グループ応募のところに関しましては、認めたほうがいいのではないかというご意見が多くありました。また応募者の実績につきましてもなるべくフラットにしたほうがいいというご意見が多かったところです。

年齢、国籍につきましては、事務的に応募が来すぎるとどうなのかというご意見、個人グループを認めるとすると、国籍、子供も含めて、ブレークスルーになるのではないかという意見が出ましたが、決定したということではありません。

---:週に1回ペースで委員会をやるということですか。

この事務局はひどいからね(笑)もっとたくさんやるかもしれませんよ。

---:メールなどでもやり取りを進めるということでしょうか。

もちろんです。

---:多くの方で委員会をやるのは週に1回?

1回だと助かるね(笑)

---:10月中旬までにはまとめてと。

まとめるには、それなりの議論が必要ですからね。みなさんが迷いなく応募できることを大事にしたいと思います。
《編集部》

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