ブンデスリーガは9月23日に第6節が行われ、香川真司の所属するドルトムントはホッフェンハイムと対戦し1-1で引き分けた。今シーズン公式戦での連勝は11で止まり、首位の座をバイエルンに明け渡した。
レバークーゼン戦から中2日で迎えたドルトムントは、攻撃陣が精度を欠き点が奪えない。逆に前半42分、セバスティアン・ルディに決められ、ホッフェンハイムに先制を許した。後半にピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで追いつき、勝ち点1は確保したが不満の残るできだった。
連勝が止まったドルトムントにファンは、「負けてもおかしくない試合だったけど、引き分けに持ち込めたと前向きにとらえよう」「勝ち続けるのは難しい。ここから再スタートだ」「まだ無敗ですし、ポジティブに捉えたいですね」「ドルトムントは本来のパフォーマンスにほど遠かった」「レバークーゼンから中2日だししょうがない」などの声を寄せている。
故障していたマルコ・ロイスがスタメン復帰するなど、明るい材料もあったドルトムント。次節は勝って首位奪還を狙いたい。
《岩藤健》
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