DeNA 高橋尚成が引退会見「本当にすっきり」…巨人10年→MLB4年→横浜2年→今後「指導者になってみたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

DeNA 高橋尚成が引退会見「本当にすっきり」…巨人10年→MLB4年→横浜2年→今後「指導者になってみたい」

スポーツ 短信
横浜DeNAベイスターズ、高橋尚成投手の引退記者会見(2015年9月18日)
  • 横浜DeNAベイスターズ、高橋尚成投手の引退記者会見(2015年9月18日)
  • 横浜DeNAベイスターズ、高橋尚成投手の引退記者会見(2015年9月18日)
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  • 横浜DeNAベイスターズ、高橋尚成投手の引退記者会見(2015年9月18日)
  • 横浜DeNAベイスターズ、高橋尚成投手の引退記者会見(2015年9月18日)
  • メッツ時代の高橋尚成 参考画像(2010年5月11日)
  • エンゼルス時代の高橋尚成 参考画像(2011年4月5日)
  • エンゼルス時代の高橋尚成 参考画像(2012年6月18日)
プロ野球・横浜DeNAベイスターズに所属する高橋尚成投手の引退記者会見が9月18日、横浜市内で行われた。

高橋は修徳高校、駒沢大学、東芝を経て、1999年にドラフト1位で巨人に指名された。2000年~2009年にかけて巨人で活躍し、2010年から米国メジャーリーグのマウンドに立つ。メッツ、エンゼルス、パイレーツ、カブスと渡り歩き、2014年にDeNAで日本球界へ復帰する。記者会見で高橋はまずファンへの感謝の言葉を口にした。

「ジャイアンツで10年、アメリカで4年、ベイスターズで2年。現役生活16年という長い野球生活をまっとうすることができました。今まで応援してくださったファンの皆さま方、本当にありがとうございます。残り少ない現役生活ではありますが、今まで通り楽しく野球に取り組みたいと思います」

今の率直な気持ちを問われると「本当にすっきりしてます」と清々しい顔で応える。だが、ここ2、3年は引退の覚悟を持ち続けてきたという。

高橋は「最初に登板した日」が印象に残っていると話す。「日本での初登板、日本シリーズでの初登板、アメリカでの初登板、そういう節目節目で印象に残った試合がいっぱいあります」と、舞台を変えながら野球を続けてきた高橋らしい応えが返ってきた。

第二の人生には「指導者になってみたい気持ちもあります」と答える。高橋の新しい舞台も応援していきたい。
《五味渕秀行》

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