9月15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ、マンチェスター・シティはユベントスに1-2で敗れ、黒星スタートになった。試合後の会見でマヌエル・ペジェグリーニ監督は「敗れるような試合ではなかった」と悔やんだ。
ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンの前に、オウンゴールの1点しか奪えなかったシティ。それでもペジェグリーニ監督は手応えを感じていた。
「ユベントスよりいいプレーができていた。3度の決定機があったが、ブッフォンが何度か好セーブをしていた。我々は非常に不運だったと思う。特に1点目の場面はそうだ。相手は強力なチームであり、選択肢はあまり多くなかったが試合をコントロールできたと思う。ユベントスが我々のエリア内で大きなチャンスを作った記憶はない」
昨シーズンのチャンピオンズリーグ、プレミア勢はベスト16で全滅し苦杯をなめた。力を示したい今シーズンだったが、厳しい幕開けとなった。
《岩藤健》
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