【プロ野球】広島・黒田が8回2安打、無失点ピッチングで阪神に勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】広島・黒田が8回2安打、無失点ピッチングで阪神に勝利

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
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9月11日に行われた阪神対広島戦は、広島の黒田博樹投手が8回を2安打、無失点に抑え3-0で勝利した。敗れた阪神は約1ヶ月ぶりの首位陥落。

広島はヒットとエラーで一死一塁、二塁としてブラッド・エルドレッドの適時打で先制する。さらに中盤にも丸佳浩、鈴木誠也の適時打で2点を追加した。投げては黒田が阪神打線を四回以降ノーヒットに抑え、反撃のきっかけさえつかませない。

九回も中崎翔太が3人で締め、広島がカードの初戦を取った。

この勝利にファンからは「黒田は広島に帰って来てから最高のピッチングだったんじゃないかな」「広島カープなんとか食らいついてるなー。まだ厳しいけどもしかしたら行けるかも」「広島すばらしいさすが黒田よ」「もし広島がCS来たら前田ジョンソン黒田がいるから強いよね」「セリーグは本当に混戦だな」「黒田に完敗ですわ。三塁を踏めないようでは…」などの声が寄せられている。

阪神は8月26日の広島戦から、13試合で5勝8敗と負け越している。うち藤浪晋太郎が先発した試合で3勝、それ以外の投手ではほとんど勝てていない。今年も秋の失速で優勝を逃してしまうのか。
《岩藤健》

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