【プロ野球】ソフトバンク・松田がキャリア初の30号「初めて打ててうれしい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ソフトバンク・松田がキャリア初の30号「初めて打ててうれしい」

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
9月5日のヤフオクドームではソフトバンク対楽天が行われ、終盤に1イニング5得点の猛攻を見せたソフトバンクが7-0で勝利。前日は終盤に逆転される悔しい負け方をしたが、その借りを早くも返した。

ソフトバンクが武田翔太、楽天は戸村健次の先発で始まった試合。三回に川島慶三の犠牲フライでソフトバンクが先制する。五回には松田宣浩が30号ソロで追加点。松田はキャリア初のシーズン30本塁打を達成。

試合後は「30本打ちたいという数字を掲げてプロでやってきた。初めて打ててうれしい」と喜んだ。

戸村はソフトバンク打線を最少失点で抑え続けてきたが七回、二死一塁、三塁から明石健志がレフトへ打ち上げた打球を、ゼラス・ウィーラーが捕球できず二点適時二塁打とされる。打球判断を誤り一瞬交代した分だけ間に合わなかった。

前日は三塁手として好守備を見せたウィーラーだったが、この試合は武田に相性がいいギャビー・サンチェスを先発起用する関係で外野に回っていた。そのサンチェスも4打数無安打と楽天、今日は起用が裏目に出た。

圧倒的な強さでリーグ制覇へ突き進むソフトバンクに、「松田30号かー。ソフトバンク強いな」「ソフトバンク貯金40。もしかしたら100勝するかも」「リーグ優勝、日本一はもちろんの事、少し厳しいけど年間100勝も目指して欲しい」「ソフトバンクは選手獲得もだが、育成にジャブジャブ金使えるのが強いよな。他球団だったらレギュラーの選手が下にいる」など、どこまで勝つのか見てみたいといった意見が出ている。

このままソフトバンクが順調にマジックを消化した場合、11日から始まるコボスタ3連戦で優勝が決まる可能性が出てきた。楽天としては目の前での胴上げを阻止するため、このカードは勝ち越したい。
《岩藤健》

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