【プロ野球】ヤクルト・小川、7回3失点で10勝到達…巨人はポレダが誤算 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ヤクルト・小川、7回3失点で10勝到達…巨人はポレダが誤算

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野球ボール イメージ
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ヤクルトは9月2日、金沢で巨人と対戦。ヤクルトはエースの小川泰弘投手が、巨人打線を相手に7回3失点の好投。接戦を制したヤクルトが5-3で勝利した。

初回、ヤクルトは山田哲人内野手の適時打などで2点を先制するも、その裏に坂本勇人内野手の2点本塁打が飛び出して同点とされる。2-2のまま迎えた4回表、ヤクルトは畠山和洋内野手が適時打を放って2点を勝ち越し。続く5回には川端慎吾内野手の適時打で加点した。投げては、小川が初回以降立ち直り、7回まで粘りの投球。今季の二桁勝利を達成した。

これに対して、「巨人もヤクルトも負けられない一戦。小川の気合が伝わってきたね!」「ヤクルトは打線が好調だから、投手が踏ん張れば勝てる!このまま連勝続けてくれ!」「山田が打点を挙げると畠山も負けじと打つ。打点王争いも面白い」など、ヤクルトの好調ぶりに言及するファンの声が目立っていた。

この試合に勝利したヤクルトは、首位阪神とのゲーム差を0とした(勝率でわずかに阪神が上回っている)。敗れた巨人は先発のポレダ投手が粘り切れなかった。
《浜田哲男》

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