【プロ野球】楽天・則本が前回登板の雪辱、オリックスに勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】楽天・則本が前回登板の雪辱、オリックスに勝利

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9月1日のコボスタ宮城では楽天対オリックスの試合が行われ、楽天が4-2で勝利した。オリックスは5連敗を喫している。

楽天が則本昂大、オリックスは金子千尋の両エース対決と注目された試合。だが金子は四回途中、同点に追いつかれなおも無死二塁の場面で、右肩の違和感を理由に降板した。

「投げても迷惑がかかると思った」と話す金子。前回の登板から肩の張りは感じていたと言うが、詳細は検査を受けてみないと分からないとした。楽天は緊急登板の白仁田寛和を打ち、この回一挙4点を奪い逆転した。

一方の則本はランナーを出しながらも8回2失点と好投した。8月25日のオリックス戦では、相手打線を封じ込めながら初回に糸井嘉男から浴びたソロホームランの1点が響き、負け投手になった則本。今回は7勝目を手にしている。

この勝利にファンは「則本ナイスピッチング!ダメ押し点が取れてればさらに言うことなしだった」「戸村と則本の試合が一番楽しみ。二人の2桁勝利を見たい」「7回に無死満塁で点が取れなかったのは課題」「厳しく言えば則本は次は2点目取られないように、打線は無死満塁からはせめて1点は入れよう!まっちゃんはいい締めだった!」「則本オメ!松井君とのリレーは最高でした」など、投手陣の頑張りを称える声が多い。
《岩藤健》

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