【プロ野球】楽天・釜田が復活の1軍登板、716日ぶりの勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】楽天・釜田が復活の1軍登板、716日ぶりの勝利

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
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コボスタ宮城では8月29日に楽天対西武戦が行われ、楽天が2本のホームランで8-4と大勝した。トミー・ジョン手術から復帰した釜田佳直投手が先発し、5回を7安打、4失点に抑え2年ぶりの勝ち星を手にした。

大久保博元監督が成績不振の責任を取り、今シーズン限りで辞任する意向を明かした楽天。慌ただしい中で始まった試合だが、二回に一死一塁、三塁から嶋基宏が先制の3ランを放つ。さらに三回は満塁で藤田一也のグランドスラム。リードを7点に広げる。

久しぶりの1軍登板だった釜田は、五回に連打やエルネスト・メヒアのホームランで4点を失ったが、リリーフ陣が六回以降を無失点に抑えた。

716日ぶりの1軍戦勝利を手にした釜田。将来のエース候補と期待されながら怪我で苦しんだ右腕の復活を、「釜田くんも何とか踏んばって勝ち投手。嶋、藤田の予期せぬホームランありとナイスゲームでした」「長く苦しいリハビリによく耐えてここまでこぎつけた釜田!おかえり!おめでとう!みんな待ってたよ」「釜田投手、復帰登坂を勝利おめでとうございます」「釜田、おめでとう。この試合はリハビリ頑張ったご褒美だね」「 久々の勝利おめでとう!そしておかえりなさい」などファンも祝福した。
《岩藤健》

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