【プロ野球】楽天の自力CS進出が消滅、借金は18に膨らむ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】楽天の自力CS進出が消滅、借金は18に膨らむ

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
コボスタ宮城では8月28日に樂天対西武戦が行われ、同点の八回に1点を失った楽天が2-3で敗れた。この結果により楽天は借金が18に膨らみ、自力でのクライマックスシリーズ進出が消滅した。

負ければあとがない楽天は三回、島内宏明が三塁打で出塁し北川倫太郎の犠牲フライで先制のホームを踏んだ。投げては先発のケニー・レイが四回まで2安打に抑える。だが五回に二死一塁、三塁から脇谷亮太に適時打を打たれると、打球を処理した右翼手の北川が三塁へ悪送球で一気に逆転されてしまう。

七回に追いついた楽天だが八回、青山浩二が先頭打者を四球で出すと踏ん張れず、勝ち越し点を与え敗れた。

不運もあった2失点以外は抑えたレイは、「自分の投球はできた。ゲームは作れたけど反省点も多いね」と話した。

CS自力進出が消滅した試合にファンは「やる事なす事全て裏目なのが凄い」「 悪送球からの失点、四球からの失点、毎度おなじみの失点の仕方でした。戸村のいい流れはどこにいったんだよ!」「選手の起用には相変わらず理解に苦しみます」「前日先発全員安打で調子出てきたのに、わざわざ調子落としてる選手と入れ替えなくても…」など、前日好調だった打線を大幅に入れ替えての敗戦に疑問を持っている。

29日の予告先発はトミー・ジョン手術から復帰の釜田佳直が発表された。来シーズンにつながる投球が見せられるか。
《岩藤健》

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