8月30日にフランス・リーグアンは第4節が行われ、パリ・サンジェルマンがモナコを3-0で破った。PSGは開幕から連勝を続けている。
この試合ではマンチェスター・ユナイテッドから移籍した、アンヘル・ディ・マリアがデビューを飾っている。チームを率いるローラン・ブラン監督は、ディ・マリアを「よくやっている」と評価した。
「厳しい1年を送ってきた選手であると分かっている。彼とはたくさん話しをしてきた。適応という面で彼と彼の家族が苦しんだことが分かる。彼らにとってとても大変なことだった。マンチェスターでの彼の1年について話すときに、その点ははっきりしている」
ピッチの内外でイングランドへの適応を求められたディ・マリア。だが大きな環境の変化にうまくいかなかった。ブラン監督は、今のディ・マリアはパリで幸せにしていると話した。
「パリはよりラテン的だから、彼はここでとても幸せにしている。チームには彼がよく知っている選手もたくさんいる。彼にとっては、さらに馴染みやすいことだろう」
《岩藤健》
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