【プロ野球】日本ハム・大谷が161キロ連発!菊池との花巻東対決を制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】日本ハム・大谷が161キロ連発!菊池との花巻東対決を制す

スポーツ 短信
大谷翔平 参考画像(c)Getty Images
  • 大谷翔平 参考画像(c)Getty Images
8月27日に行われた日本ハム対西武の試合は、日本ハムが初回に奪った3点を守り抜き、3-0で勝利した。先発投手は日本ハムが大谷翔平、西武が菊池雄星の花巻東対決になったが、後輩の大谷に軍配が上がった。

立ち上がりから気合い十分の大谷は、先頭の秋山翔吾にヒットを打たれたものの、二死三塁から迎えた中村剛也に今シーズン最速となる161キロを2連発。ファウルで粘られたが最後は142キロのフォークで空振り三振に仕留めた。

対する菊池は初回から制球に苦しんだ。陽岱鋼に11球粘られた末ヒットを打たれると中島卓也、田中賢介を四球で歩かせる。そして中田翔にフェンス直撃の2点適時打を打たれ先に失点してしまう。続く近藤健介にも適時打が出て、菊池は早くも3失点。

二回以降も大谷はランナー出しながらも要所を締め、8回を投げて5安打、無失点、10奪三振で防御率も1点台に回復した。

菊池も二回以降は無失点に抑えたものの、西武打線が大谷を打ち崩すことができなかった。

気迫の投球を見せた大谷に「やはり翔平、頼りになる」「球数多かったけど8回まで良く投げたね。さすがエース」「大谷君両リーグ最多の13勝目おめでとうございます」「注目してた花巻東対決。大谷くん13勝目おめでとう」など、ファンも自己最多を更新する13勝目を祝った。
《岩藤健》

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